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フレーバーティー:アールグレイ 金の芽たっぷりアッサム・アールグレー

紅茶 フレーバー アールグレイ アッサム

紅茶 フレーバー アールグレイ アッサム
金の芽たっぷりの上質アッサムにベルガモットの香りを移して。コクと爽やかさを同時に楽しめる、オリジナル!


伯爵=Earlの紅茶として誰もが知っているフレーバーティー、「アールグレイ」。

茶葉にシシリア産のかんきつ類・ベルガモットの香りを移した紅茶ですが、名前の由来は諸説あるようで、それだけに人々を惹きつけてやみません。
なんてったって、逸話付きの美味しいものは、さらい美味しく感じれられますものね!?

アールグレイにまつわるエピソードをちょっとご紹介。

1830年代に英国外交使節団が北京に派遣され、そこで偶然にもある中国官吏の命をすくったところ、感激した中国官吏はお礼に!!と中国のフレーバーティーを贈ったのだそうな。

英国の外交官は本国に帰り、お茶好きで知られた時の首相チャールズ・グレイ伯爵に報告するとともに、このお茶を献上したところグレイ首相はこれをいたく気に入って愛飲!

さらに、グレイ首相はこの外交官を通じて製法を教わり、ついにイギリスでも作るように!と命じたところ、ロンドン・ピカデリーにある会社がそのレシピを元にアールグレイを開発したんだとか。

お話が本当なら、何でシチリア産のベルガモットが香り付けに使用されたのかは、不思議ではありますね。
当初、違うかんきつ類が使われていたものの、やがて、イギリスにより近いシチリアのベルガモットに変わっていったのかもしれません。

グレイ伯爵が首相だったのは1830〜1834年頃。その間、選挙法改正により一部市民階級の選挙資格が認められ、奴隷禁止法などが制定されました。
産業革命とともにイギリスの構造改革が一気に進み、高価で一部の人の楽しみだったお茶も庶民の間に広がっていった時代。
お茶の需要拡大を背景に、ちょっとミステリアスなアールグレイの逸話が、大衆に理解されやすいように、少しずつ形を変えながら、人々の間に受け入れられ、広まっていったのかもしれませんね。

茶葉について: 金の芽・GOLDEN TIPSをたっぷりと含んだ上質アッサムを贅沢に使いベルガモットの香りを移しました。
アールグレイの爽やかで迫力のある香りを、甘みと旨みたっぷりの紅茶がしっかりと受け止め、バランスのよい逸品に仕上がりました。

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