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ダージリン 05年セカンドフラッシュ:シンゲル茶園FTGFOP1 DJ108 満月の紅茶

紅茶 ダージリン セカンドフラッシュ シンゲル茶園

紅茶 ダージリン セカンドフラッシュ シンゲル茶園
満月の夜、茶摘された特別なセカンドフラッシュ。イニシエの力を感じる♪?優雅なマスカテールの香りをお楽しみください♪


ニュースでもたびたび報じられたインドの猛暑。
産地も酷暑に悩まされたようで、今まで毎年チェックしていた茶園に、なかなかこれは!と思うセカンドフラッシュがみつからない状況。がっくりする日々でしたが、災い転じてなんとやら。
初めて入荷するシンゲル茶園との運命的な出会いがありました!

「Singell?」何度か聞いたことはあったけれど、入荷させた事ないしな〜と思いながら飲んでみると、カップから口へと、優雅な香りとセカンドならではの力強いボディが流れ込んでくる!
爽やかで優しいウッディな香りがまず広がり、その後から熟した果実を思わせる、芳醇なマスカテールがふぁーっと顔を出す。
ふるふるといつまでも残る余韻、タダモノじゃない雰囲気を感じました。

なんだこれは!どうして、今までこの茶園を知らなかったんだろう!
悔しさと、「でも、今年、出会うことができて良かった!」という嬉しさで即入荷を決定!!

ところが!
このシンゲル茶園DJ108の驚くべき素顔はこれだけではありませんでした!

なんと、購入後のやりとりの中で
「この紅茶は満月の下で茶摘が行われました」というではありませんか!

以前、日の出前に摘まれた茶葉からは、よりスィートでフレーバーがある紅茶を作る事ができる、と聞いた事がありますが、なるほどな〜と納得です。

ただ、シンゲル茶園で満月の下で茶摘が行われるのは「バイオダイナミックス」と呼ばれる農法に基づくものだろう、ということで、より深遠な理由があるようです。(バイオダイナミック農法とは、説明が難しいのですが、どうやら宇宙的観点から生命の力学・理論をとらえ、これに従って農業をしよう、という事らしい。うーん、深いっ)

いずれにしても、月夜の晩、しかも満月の夜に摘まれた茶葉たち。
イニシエの力が込められていそうな、神秘的な雰囲気。
ちょっと周りに自慢できそうなティータイム体験をお届けします♪

茶葉について: おおらかな褐色の茶葉。 たくさんチップもはいります。ちょっとクロナールを思わせる姿。でも伝統的なチャイナブッシュだそうです。
茶葉からも素晴らしい香りが立ち上る。
グレードはFTGFOP1。FTGFOP=Fine Tippy Golden Flowery Orange Pekoe。非常に上質の茶葉であることを示します。

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