ハーブティー:紅茶&8種ハーブ「Fleru(フルール)」 香りが「咲き」ました♪
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紅茶と8種のハーブをブレンド、まるで花束を飲んでいるよう!?あっさり、甘い香りとすっきり後味!
ハーブティーの歴史は長く、ヨーロッパでは古くから民間療法の中で親しまれてきました。 風邪をひいたり、お腹の具合が悪い時に煎じて飲む、といったように。 やがて航海技術の発展とともに、ヨーロッパはその活動範囲を広げ、アジアや新大陸からたくさんの動植物が紹介されるようになりました。 お茶もそのうちの一つで、最初はハーブと同じように薬効茶的な位置付けだったようです。 ですが、その美味しさと、東洋的なものへの憧れから、嗜好品としての地位をかため、つられてハーブティーもお薬の他に「ティータイムにちょっと一杯飲んで、一息つく」嗜好品的側面も持つようになります。 一つの面白いエピソードとして、アメリカ独立戦争時代、茶は政治的な意味合いをもつシンボルとなり、東インド会社経由のお茶は飲まない、ハーブティーを代用茶として飲む、といったことが愛国心の表現の一つとして行われたそうです。 今回、そんな不思議な関係を保ってきたお茶(インドのニルギリ紅茶)とハーブをブレンド。お肌にもやさしい数種をピックアップ。 スタッフの試飲段階では「アップルみたいな香り」「いやいや、ちょっとピーチっぽいよ〜」との声があがり、フルーティーな香りが印象的な様子。カモミールの甘く、透明感ある香りがよく効いています。 ローズレッド: 赤いバラの花びら。ローズの香りもほのかに。 カモミール: ローマ語で「大地のリンゴ」という意味。ちょっとリンゴな香りがします。リラックス〜♪ ローズヒップ: ビタミンCの宝庫。バラの実をくだいたもの。 エリカ : 美白成分アルブチンを含み、お肌にも優しいハーブ。 マローブルー: 便通を促すことから、昔は毒素を取り除く万能薬「オムニモルビア」と呼ばれたそうな。 ホーステール: 日本では「すぎな」の名前でしたまれるハーブ。ミネラルを多く含みます。 マリーゴールド: 発刊作用があるので、風邪のひき始めに。フラボノイドの働きで、口臭けしの働きも?! ネトル: ビタミンやミネラル、鉄分を多く含み、強壮・抗アレルギー作用・利尿作用も。 |