おいしい紅茶の淹れ方
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紅茶を入れるのは、面倒くさいとか難しいとか言われますが、一度コツをつかむと簡単ですよ。 (1)水道の蛇口から勢いよく出した 「汲みたての水道水」 を強火で沸騰させて下さい。 蛇口から勢いよく水を出すことで、水にたくさんの空気を含ませることが出来ます。 また、日本の水道水は軟水なので、紅茶を淹れるには最適な水になります。 新鮮な水を使うために、市販のミネラルウォーターは使わないほうがいいでしょう。 (2)お湯が沸騰し始めたら、その熱湯でティーポットとティーカップを素早く洗いながして温めて下さい。 紅茶の成分を充分抽出するためには、高温に保つ必要があります。 そのため、ティーポットとティーカップはあらかじめ温めておきます。 (3)リーフをティーポットに入れて 沸騰してボコボコしだした瞬間のた熱湯(95℃)を少し高めの位置から注いで下さい。 あまり沸騰させすぎると、水の中の空気が抜けてしまい、茶葉がジャンピングしにくくなります。 二度沸かしのお湯や魔法瓶のお湯も、古くて空気が抜けていますので避けて下さい。 (4)3分〜5分ほど蒸らしたのち、最後の一滴までティーカップに注いで下さい。 時間は正確に測ってください。 紅茶は蒸らす時間が少し変わるだけでも、印象が大きく変わることがあります。 最初はその茶葉のお勧めの時間蒸らして見てください。 その後で、お好みに合わせていろいろと試してみて下さい。 (5)出来上がりです。 紅茶でくつろぎの時間をお楽しみください。 |